ECとtoBの両方に強い物流能力が求められるペット関連商品

　猫の日をご存知ですか？2月22日は「ニャンニャンニャン！」で猫の日なのです。ステイホームの浸透と同時にパートナーとしてのペット需要が増大したのは記憶に新しいですね。本日はそんなペット関連商品の物流リクエストについてお話ししようと思います。

　ペット関連商品もEC市場での成長が続いているようです。今年1月に富士経済が発表したペット関連の国内EC市場調査では、2027年度の市場を2,463億円と予想しています。通販だけでなく小売店での販売も侮れません。
　信頼できるブリーダーやショップ店員を通じた販売ルートはユーザーにとって心強いものであり、またペット自体の販売ルートも合わさって、実店舗を通じた販売はまだまだ根強いものとなりそうです。

　これらを総合すると、ペット関連商品のパートナーには、ECとtoBの両方に強い物流能力が求められる可能性大と見えます。
　そこで皆様には「梱包ではEC向けの小型サイズ、店舗向けや大型商品向けの大型サイズの両方に幅広く対応できる」、「通販と小売店向け両方の発送手配、在庫管理が可能」、「海外商品を国内に受け入れられるよう国際物流やコンテナ対応が可能」といった条件をお勧めいたします。また、「自社顧客の集中エリアに近い倉庫が手配できる」、「小売店向けと通販の両方の在庫を一括管理可能」といった条件も魅力的ですね。

　皆様の情報収集の助けになれば幸いです。
　もちろん、当社でもこうした事例に対応しております。ピークを予想した繁忙期対策や、ネットマーケティングサポートも行っておりますので、ご検討の際には、ぜひお声掛けください。