地震、台風、寒波などなど、日本列島は常に自然災害のリスクと隣合わせです。適切な保険を契約して万一のリスクに備えましょう。

 1月の震災から息をつく暇もなく今度は関東で震度5弱の地震がありましたね。こう地震が続くと心配になるのが、不動産投資の震災リスクです。

 自然災害大国である日本において不動産は保険とセットで考えるべきでしょう。火災や台風、地震に加えて、人為的な損傷など対応した損傷は多岐にわたります。
 大切なのは各保険に対応した損傷にしか保障がないということですね。

 極々当たり前のことを申し上げているのは重々承知です。しかし、損傷が生まれたシチュエーションによって保障の有無が異なりますから注意が必要です。

 例えば火災保険は全ての火災をカバーしていると言い切れません。地震によって発生した火災は地震保険でカバーされることが一般的です。他にも火災保険の特約にあるひび割れも、台風や雹により生じたものなら対象となっても、経年劣化や施工不良は対象外といったケースがありますね。

 不動産投資の基本として、固定支出は保険料込みで考えるべきと言えるでしょう。 地震保険などはその土地の震災リスクで増減するケースもありますから、該当地域の発展性や自然災害リスク等、よく考えて決断を下したいですね。


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