熊本バブルまだ期待できる？｜リブリアルティ

　熊本バブルに伴って周辺地価は急速に高騰していきました。不動産投資としてわかりやすい事例ですから、これを期におさらいしましょう。

　「熊本県バブル」という言葉は耳にされていますか？TSMCの工場設立に伴って急速に開発が進められた結果、周辺地価は膨大なスピードで高騰していきました。

　開発は工場敷地に止まらず、物流施設、住宅施設、商業施設とさながら安土桃山後期の熊本開発を思わせる発展スピードです。

　ここから読み取れるのは「産業ある所、不動産投資のチャンス有り」ですね。「もう熊本はお手つきされた後だから…」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、この事例がどこでも適用できるとすれば全国でチャンスが眠っていることになります。そしてどの産業にも結びつく業種こそが、当社の得意とする物流になるわけです。

　不動産投資は出口まで考えて実施するものです。産業が興る前に確保できれば買手はいくらでも探せますし、賃貸収入も同様に期待が持てます。熊本周辺でも、九州内で物流不動産等はまだまだ期待が持てる所が見つかるかもしれません。

　当社も日々、物流業務を通じて多種多様な産業関係者とコミュニケーションを取っております。耳よりな情報はいつ入るか分かりません。お問い合わせはお早めに！